【令和6年版】就労条件総合調査の概要と結果解説(資産形成制度・試験頻出ポイント)

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調査項目貯蓄制度の種類、住宅資金融資制度
出典調査名就労条件総合調査
統計対象時期令和6年1月1日現在
行政庁公表日令和6年12月25日
もちのつぶやき記事公開日令和7年10月12日
もちのつぶやき最終更新日令和8年9月12日
更新性質非毎年確認

※この記事では、上記の統計対象時期に公表されたデータを扱っています。
最新の掲載状況は「調査項目別 最新掲載一覧」をご確認ください。

目次

【令和6年版】就労条件総合調査の概要と結果解説(資産形成制度・試験頻出ポイント)

こんにちは、さくらもちです!
社労士試験で頻出の統計調査について、わかりやすく解説していきます。今回は、令和6年12月25日に公表された「就労条件総合調査」資産形成に関する調査結果1について詳しく見ていきましょう。なお、資産形成に関する項目は、調査年によって追加される不定期項目であり、政策的関心や制度改正の動向に応じて実施されます。

この記事では、資産形成に関連する以下の2つの調査結果を中心に解説します。
1.貯蓄制度の種類
2.住宅資金融資制度

令和6年「就労条件総合調査」の概要

まずは調査全体の概要を確認しましょう。

  • 調査目的:民間企業における就労条件の現状を把握するため
  • 調査種別:一般統計調査
  • 実施機関:厚生労働省
  • 対象企業:常用労働者30人以上を雇用する民間企業(約6,400社を無作為抽出)
  • 有効回答率:62.1%

調査結果とポイント解説

1. 貯蓄制度の種類

  • 貯蓄制度がある企業割合:33.2%
さくらもち

労働基準法では、従業員に対して強制的に貯蓄をさせることは認められていません。
企業が貯蓄制度を導入する場合には、就業規則に相対的必要記載事項として明記する必要があります。

さくらもち

令和6年の「就労条件総合調査」によると、貯蓄制度を導入していない企業は約7割にのぼります。
その背景として、従業員の財形貯蓄制度に対する利用ニーズが低いことが、制度未導入の理由として挙げられています(※労働政策審議会資料より)。
福利厚生制度としての位置づけを考えるうえでも、こうした統計データは重要な示唆を与えてくれますね。

もう一度確認!
貯蓄制度がある企業の割合は「33.2%」です。

2. 住宅資金融資制度制度

  • 住宅資金融資制度がある企業割合:3.4%
さくらもち

住宅資金融資制度を導入する場合には、就業規則に相対的必要記載事項として定める必要があります。
令和6年の「就労条件総合調査」では、住宅資金融資制度を導入している企業は全体の3.4%にとどまっており、貯蓄制度と同様に、従業員ニーズの低さが制度未導入の背景にあると考えられます。

もう一度確認!
住宅資金融資制度がある企業の割合は「3.4%」です。

データまとめ

  • 貯蓄制度がある企業:33.2%
  • 住宅資金融資制度がある企業:3.4%

どちらの制度も、従業員からの利用ニーズが低いことが制度導入を妨げている理由として挙げられます。

さくらもちの総括

令和6年の「就労条件総合調査」のデータは、社労士試験対策に欠かせない重要な資料です。特に、貯蓄制度や住宅資金融資制度に関するデータは、企業の福利厚生制度の現状を把握するうえで有益です。

これらの統計データをしっかり理解して、試験や実務に役立てていきましょう!

さらに詳しい解説を知りたい方へ

他の統計データや社労士試験対策情報も順次更新予定です。ぜひチェックしてください!

  1. 「就労条件総合調査」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/24/dl/gaikyou.pdf)を加工して作成 ↩︎

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